マムシ酒のつくり方
生け捕りにしたマムシにエサを与えず、呼吸可能な環境下で3週間ほど水に漬け、老廃物がすべて排出されるのを待ちます。水が濁るため水洗いし、マムシを密閉可能な瓶等の容器に入れ「まむし漬用めいり」で漬けます。
マムシ1匹に「まむし漬用めいり」1.8L瓶1本を基準としてご使用ください。最低3年は漬け込んでおくことが大切で、そうすればマムシに含まれる有効成分がよく溶けこんでいきます。
※アルコール度数は45~50度が最適であり、低い度数のものでは腐敗して悪臭のもとになり、またこれ以上の度数ではタンパク質がかたまっておいしいマムシ酒ができません。