≪メンシア≫
主にD.O.ビエルソやガリシア州で栽培されている品種。スペイン全土で栽培されているテンプラニーリョよりもタンニンや酸味が控えめで、フレッシュなワインだが潜在アルコール濃度は14パーセントもあり、成熟させるとしっかりとした濃厚なワインも醸造できる。近年、革新的な醸造家たちによって高品質なワインが造られている。
≪マルーシャの由来≫
“マルーシャ(Maruxa)”はスペイン北西部・ガリシア州で人気の女性の名前で、一般的なスペイン語では“マリア(Maria) ”として親しまれています。この“マルーシャ”はビルヘン・デル・ガリア創立者の母の名前で、創立者の深い思いが詰まっています。果実味のしっかりとした、カジュアルに飲めるエントリークラス。ワイン入門者から愛好家の方まで、ご自宅やバルで、本格的な味わいのガリシア産ワインを気軽に楽しんでもらいたいという思いから生まれました。