グリューワインと聞いてもあまり聞いたことないよという人は多いかと思います。
おそらくワインなんだろうなとは名前から分かりますが、果たして、赤ワインなのか、白ワインなのか、はたまた近年人気が高まっているオレンジワインなのか。
聞きなじみのない単語を聞くともやもやが広がってしまいますね。
ぜひここで知識を得て、少しでもお酒の楽しみを増やしていってください。
簡単に言うと「ホットワイン」のことを指します。
正確には「ワインに香辛料などを入れて、温めて作るホットカクテルの一種」とされています。
基本的に赤ワインにオレンジピールやシナモン、クローブなど香辛料、砂糖やシロップなどお好みのものを入れて一緒に温めて飲みます。ワインを温めていることにくわえて、上記の入れている為、飲みやすい甘さになります。
一部地域では赤ワインではなく、白ワインを使用しているところもあるようですが、一般的には赤ワインで作られることが多いです。
グリューワインはドイツ発祥の飲み物です。そのため、ドイツをはじめ、イタリアやフランスでは、クリスマスになると多くの方がホットワインを飲むようになるそうです。寒い時期にもぴったりで文化として飲む習慣があるため、ヨーロッパでは定番の飲み物なんですね。クリスマス前の4週間に行われるクリスマスマーケットにて定番商品として飲まれております。
また、ドイツでは、グリューワイン用のミックススパイスも市販されているそうです。本場だからこそ専用の商品も販売していますね。
「セント・チャールズ グリューワイン」
ジョセフ・ドラーテンというドイツのワイナリーにて製造されているグリューワインです。
オレンジやレモンを加えて、シナモンやクローブ、アニスなどスパイスと、砂糖にて甘さを整えた赤ワインです。既にグリューワインとして製造されているため、当商品をカップに入れて温めるだけで楽しめます。
毎年東京や横浜などいろいろな場所に手開催されるクリスマスマーケットですが、そこで定番商品として「ホットワイン」が販売されております。クリスマスの時期ということもあり非常に寒く、そこで飲むホットワインは通常の何倍ものおいしさを感じます。また、ホットワイン用のワインの為、温めることで甘みを際立ち、非常に飲みやすいものとなっております。
以前、筆者も行ったことがあり、多くの方がホットワインを頼んでおりました。それに合わせてソーセージやチキンを食べるとまた格別においしく感じました。まだやっているところもあります。今年行けなかった方はぜひ来年チャレンジしてみてください。
昨年、筆者が横浜赤レンガ倉庫にて開催されました「Christmas Market in 横浜赤レンガ倉庫」に行ってきました。
そこでは、ヨーロッパのクリスマスマーケットさながらにクリスマスの装飾や音楽、小物店や食事のキッチンカーなど出店しておりました。
食事に関して、ソーセージやチキンをはじめ、ビールやほんとワインに合うような食事が販売されておりました。
来場者については、比較的若いカップルが多いと感じましたが、家族で来ている方や親と来ている方、外国人も多数いました。
いくつか写真を掲載させていただきます。
グリューワインはクリスマスによく売れる商品ですが、寒い時期にもよく売れる商品です。
弊社でも年明けにも在庫のある限り販売しております。1年の中で時期ごとに美味しい商品は多数あります。
この冬の時期に美味しく感じる商品をぜひ手に取って飲んでみてください。