皆さんはご自宅で梅酒を作ったことはありますか?
梅酒と言えば、梅の実が成り市場に出回る5-6月ごろが旬だと言われております。
5月になるとほとんどのお店にて梅酒を作る用のコーナー、梅酒のコーナーなどが展開されます。
早いお店ですと、4月の末ごろから展開しているところもございます。
そこで展開されているのが、「梅」「焼酎」「氷砂糖」です。
これらの商品を店頭で目にしたことがあるかと思われます。
作ったことがない人にとってはなじみにないものかと思われますが、意外と簡単に作ることができます!
簡単な作り方については後ほど紹介いたします。
最後までお付き合いいただけますと幸いです。
梅の生産量ランキングで、日本で上位の生産量を誇る都道府県をご存じでしょうか。
和歌山県が圧倒的梅の生産量があることは多くの方が知っているかと思われます。
では第2位はというと、弊社が本社を構える「群馬県」が和歌山県に次ぐ生産量を誇っております。
3位は山梨県、4位は三重県と続いております。
梅の生産量が多いということもあり、群馬県ではご自宅で梅酒を漬けて作るという方が比較的多いと感じます。
そのため、時期になると自家製梅酒用の「梅、焼酎、氷砂糖」などが店頭で展開され多くの方が購入しております。
梅の生産量や生育状況については、毎年天候に左右されております。
そのため、店頭で展開されると早い段階で品切れになることも多々あります。それだけ梅酒を作る人も多いということと、早く購入する必要があると認識している人が多いということかと思われます。
先ほど梅酒作りは意外と簡単であると記載させて頂きましたが、実際はどう作るのかということをご紹介したいと思います。
まず、用意するのはこちらです。
・梅
・焼酎、またはブランデーなど
・氷砂糖
・漬け込む用のびん(密閉されている物がベスト)
上記を用意できましたら、下記リンクのレシピの手順で漬け込むことで自家製梅酒が造ることができます。
詳細は下記リンクを参考にしてください。
さて、ここからは自家製梅酒を作るために使用する焼酎やブランデーについてご紹介いたします。
①宝酒造:ホワイトタカラ 果実酒の季節
ホワイトタカラは無味無臭で素材の味・色・香りをそのまま活かす果実酒作りに最適のホワイトリカー(甲類焼酎)となっております。さらには甲類焼酎の為、糖質やプリン体もゼロ!また、35%の高いアルコール度数が、果実の成分の浸出を早めると同時に保存性も高める効果があります。
自家製梅酒をより簡単にできるように、デカンタの商品もあります。当商品は梅と砂糖を入れるだけで漬け込むことできます。
➁ほまれ酒造:ほまれホワイトリカー
自然の素材の味・色・香りをおいしく引き出すホームメイドリキュールに最適のホワイトリカーです。
販売価格も比較的安くお買い求めいただける商品となっております。
福島県のほまれ酒造の商品の為、群馬は近いこともあり当商品も北関東ではよく販売されております。
③チョーヤ梅酒:チョーヤブランデーVO
果実酒をまろやかに仕上げる果実の酒用ブランデーです。そのままでも充分楽しめるほど香り高くまろやかな味わいのため、このブランデーV.Oを使って梅酒を作ると一味違った梅酒が楽しめます。
甲類焼酎とは違い、ブランデー特有の味わいを加えることができます。
①木内酒造:木内梅酒
第三回「天満天神梅酒大会」第一位 天下御免の称号を得た商品です。
世界チャンピオンに輝く常陸野ネストホワイトエールを蒸留したスピリッツを使用。
ホワイトエールのもつホップ、ハーブの風味に梅実の味わいがマッチして、
さらに体にやさしい果糖を加えて甘味をつけた極上の梅酒に仕上げております。
➁吉久保酒造:水戸梅酒 一品
全国梅酒品評会2017にて最高金賞を受賞!
日本酒一品原酒をベースに、高級和菓子に使われる和三盆糖を用い、一品ならではの梅酒に仕上げた商品です。地元の水戸偕楽園の梅も使用しています。
③若鶴酒造:UMESKY ウメスキー ウイスキー仕込みの梅酒
数々の世界的な賞を受賞する三郎丸蒸留所にて蒸留・ブレンドしたウイスキーに、青梅を漬け込みゆっくりと梅の風味を引き出します。
ほのかな梅の香りと上品な口あたりが特徴の本格派梅酒です。
いかがでしたでしょうか。
もう少しすると梅が出始めてくると思います。ご販売される方は、早めに展開し需要喚起を促すことがいいかと思われます。
弊社セールスも早めのご提案をさせて頂きます。
購入される方はぜひ一度自家製梅酒を作ってみてはいかがでしょうか。
自分好みの梅酒を作り、ロックやソーダ割りなどお好きな飲み方で楽しむのをオススメ致します。
以上、お付き合いありがとうございました。
今後も注力商品や企画などをコラムを通じて案内させていただきます。