杉樽に詰めた樽酒は、日本的ムードのある商品です。酒を木製の樽に詰めて木の香りを付与します。鏡開きに用いられる酒は樽詰めして、稲わらで編んだ菰(こも)を巻き装飾した菰冠(こもかぶり)の形で出荷します。しかし、詰めてから日数が経ちすぎると樽の香味(木香)が付きすぎてくどくなります。そのために、賞味期間を限定したオーダーメイドにならざるを得ません。当商品は、いったん杉樽に詰めた清酒を、完全殺菌してびんに詰めて販売しています。ほどよい「木香」のついた酒を、飲み頃の味わいで、いつでも美味しく味わっていただけます。